教育

教育 · 20日 11月 2021
しかま未来カフェ 多様性連続講座Vol.2 報告
「しかま未来カフェ 多様性連続講座Vol.2 障害のある子ども・青年の性教育実践 はじめの一歩 ~一緒に学び、語り合い、知ることからはめよう~」終了♪ 障がいを持つ人は、人として性を持ってることを無視され、性について学び、触れ合う、性の喜びを享受する、自身の体の主導権を持つといった基本的人権である性の権利(セクシュアルライツ)を奪われてきました。 鈴木先生は、包括的性教育(セクシュアリティ教育)をあらゆる場面で実践し、そんな障がいを持つ人やその家族をエンパワメントしてきました。 鈴木先生は、性をないものとして抑え込む純潔教育ではなく、性教育の4つの柱「科学、自立、共生、人権」を大切にして、適切な方法で寝た子を起こすことが大事だと話します。 自慰行為(セルフプレジャー)にも大切な意味がある、触れ合い、語り合うことが大切だと教えてもらいました! 自分の性を正しく、肯定的にとらえることで、また自分の大切さ、命の大切さに気付くことのできた講座でした!